※更新中
リュックが好きです。
だって両手が空くから。
だっていっぱい荷物持てるから。(容量によりますが…)
さて、そんなリュックですが、
夏は辛い…背中が、肩が、汗だくになります…
ただでさえ汗っかきな私の背中は…大洪水!
そんな憂鬱な季節間近の桜舞う季節、
ace.のラパックエアV2なる物を知りました。
なにこれ!画期的!!さすがace.!!!
て、思ったら登山やサイクリング業界では当たり前の構造だったんですね…
ならば色んな種類があるはずで、今年の夏は背中汗からおさらばじゃ!
てなわけで、色々調べてみたので記録です。
ちなみに、蒸れないリュックは無く、あくまで蒸れにくい(蒸れ対策済み)リュックの調査記録です(コソッ
- 蒸れない(蒸れにくい)構造の種類
- トランポリン型リュック一覧
蒸れない(蒸れにくい)構造の種類
リュックの背中蒸れは構造上の必然から、色んな対策法方がありました。
調べた感じ、ザックリ5種類くらいに大別されていて、各方法の特徴をまとめました。
ちなみに型の名称は私が勝手に付けただけで、正式名称では無いので悪しからず。
スポンジ型

リュックの蒸れ対策の大半を占めるのがコチラ(と思われる個人的主観)
背中の当たる部分の衝撃を和らげるため、柔らかいクッション性の物が付いている場合が多いが、その表面生地を通気性のあるメッシュにしたり、クッション性の物を通気性の高いものにする構造。
風道型

前述、スポンジ型の亜種?
スポンジ型が、クッション性の物を背中のほぼ全面に配置するのに対し、
コチラは、クッション性の物を、背中とリュックの間に風が流れるように配置した構造。
主に登山用、サイクリング用、ランニング用に多く見受けられました。
排水溝型

クッション性の物を、背中全面に配置し、通気性を考慮したパターンでくりぬきメッシュで覆った構造。
ただ、前述で使用されているクッション性の物より、少し固めの物(低反発みたいな?)を利用しているケースが多く、背負うことでくりぬいた部分が潰れて、通気性に影響が出るような可能性は低いと思われます。
主に登山用、サイクリング用に多く見受けられました。
トランポリン型

背中の当たる部分をピーンと張ったメッシュにし、リュック側を弓なりのフレームで固定することによって、リュックとメッシュに隙間を設け、高い通気性を確保した構造。
主に登山用、サイクリング用に見受けられました。(多くは無い)
ファン型

リュックの背中部分にファンを組み込むことで、強制的に通気する構造。
新しい方法なのか、今のところはクラウドファンディングや、Amazonで言う中華系くらいでしか見受けられませんでした。あのスポーツメーカー、MIZUNOも出してたけど今はどうかわかりません。
これらから中から選んだのは
以上、ザックリですが、蒸れ対策の種類でした。
そして、私が今回狙っているのは、トランポリン型。
スポンジ型 :今までのリュックが全てコレなので却下。
風道型 :結局背中に当たるクッション部分が蒸れそうなので却下。
排水溝型 :見た感じ背負い心地も重視しているからか、通気性がトランポリン型よりは低そうなので今回は却下。
ファン型 :小さすぎるファンの性能に懐疑的だったり、数が少な過ぎてデザインも選べなかったりで、まだまだこれからな感じで、今回は却下。
てな訳で、分かりやすく、数もそこそこ揃いだしてるトランポリン型を検討していきます。
トランポリン型リュック一覧
ココからは、トランポリン型で、普段使い出来そうな、約30以下のリュックを条件にリストアップ。
ただし個人主観。こんな背負って学校や街中を歩くの恥ずかしいしょ、て思っても私のセンスを疑うだけにして、ソッとしておいてあげてください。
金額は主に、公式や正規代理店から転載してますが、参考程度にどうぞ。
ace. (エース)
ラパックairV2 ¥26,400


ビジネスリュックと言えば、候補に上がるace.のリュック。
通勤でも使いたければ第一候補。
ラパックエアV2 NF2 ¥31,900

前述のラパックエアV2をベースに、サイクルファッションブランド「narifuri」とコラボしたリュック。
Deuter (ドイター)
AC LITE(AC ライト) シリーズ ¥12,100~¥13,750


容量展開が17、23、24の3種、女性用として15、21の2種があります。
GREGORY (グレゴリー)
構造の名称:フリースパン・オープンエアメッシュ・バックパネル
アリオ シリーズ ¥15,400~¥19,800


容量展開が18、22、24の3種。
また、3種ともデザインや機能が少しずつ違うので、その辺りで選ぶのもありかも。